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翁長知事は沖縄の自立的経済を発展させるため、アジアに向けた経済戦略構想を策定する委員会の設置を発表しました。

翁長知事は「日本とアジアのかけはしとなるようなフロントランナーとして役割も含めて21世紀ビジョンのアクションプログラムとしていきたい。」と話します。

アジア経済戦略構想は観光や物流など、リーディング産業を拡充して沖縄の経済を発展させようというものです。

委員会は、沖縄国際大学の富川盛武教授をはじめ、観光や経済などの学識者10人で構成されています。翁長知事は、夏の概算要求に向け具体的な戦略を取りまとめていきたい考えです。

第1回の会合は2月12日に開かれ、委員長などが決まる予定です。