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アートを通して地球資源について考える展示会が沖縄県立博物館・美術館で10日から始まりました。使われているのは、私たちの生活でよく見かける「あれ」だそうです。

倉持恵美キャスターは「飲み終えたペットボトル。ゴミだと思っていませんか。それがこんな風に生まれ変わるんです」とリポートしました。

花や動物など幻想的で透明感のあるこれらの作品。実は使用済みのペットボトル2000本を使って作られています。

これはペットボトルアーティストの本間ますみさんが1年かけて制作したもので、塗料や接着剤を使わずはさみとはんだごてで作り上げ、再生資源としてのペットボトルの価値を持ったまま、見る人を感動させるアートへと再生しています。

作品を作った本間ますみさんは「ちゃんと回収して出せば資源として便利な形になって戻ってくるのでそこまで気付いてもらえればと思います」と話します。

展示会はヤンバルの森や南部の海岸など沖縄の自然を8つに分けおよそ40点の作品で表現しています。会場を訪れた男の子は「とっても感動しました。手で作っているとは思えないほど綺麗ですごいと思いました」と言い、女の子は「接着剤も使ってないし、ペットボトルだけで作っているからすごいと思った」と話していました。

LEDのライティング演出で輝くペットボトルアートは、訪れた人たちを幻想的な世界へ誘っていました。展示会は4月5日まで開かれています。