翁長知事は8日、東京での全国知事会議に出席しました。会議のなかで新知事として紹介された翁長知事は、安全保障の課題は全国的な課題だとして沖縄の過重な基地負担の分散など、各都道府県知事に対し訴えました。

全国知事会議では主に、政府が来週にも閣議決定を目指す地方の一般財源の確保や、雇用対策のための特例基金の期限延長など、2015年度予算の中で地方関連予算の充実を訴える内容が中心に議論されました。

会議の中で翁長知事は、福島県の内堀知事とともに新知事として紹介され、挨拶に立ちました。

翁長知事は「戦後69年間、国土の0.6%しかないところに74%の米軍専用施設があることは大変理不尽だと思っております。日本の安全保障は全国的な課題であることから、日本国民全体で考える必要があると思います」と述べ、沖縄に集中する米軍基地負担の分散について各地域でも考えてほしいと訴えました。