※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

9月7日の名護市議会議員選挙で当選した市議らに、10日当選証書が交付されました。交付式では、今回の選挙で当選を果たした27人に、当選証書が手渡されました。

市選挙管理委員会宮城直勝委員長は「市民の期待に応え、名護市の発展のために尽力してほしい」と議員らを激励しました。10期目の当選を果たした大城敬人さんは「私たち議員は常に、市民の弱いところに光をあてる。政治は弱いものに光をあてるという政治の原点でありますので」と言いました。

稲嶺進名護市長は「辺野古移設という大きな課題を抱えています」「政治に携わるものとして、それらのことに正面から向き合って、対応していかなければならないと」「歴史に学べば、今と未来を変えられる」と話します。新たな顔ぶれで臨む、名護市議会9月定例会は9月29日からです。