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7月は県産品奨励月間です。県産品を愛用してもらい、県内のものづくり産業の発展につなげようと、経済団体のメンバーらが県を訪れました。

2日午前、県庁に川上副知事を訪ねたのは、県工業連合会や酒造組合など、県内の12の経済団体です。

メンバーらは、県内の中小企業の育成と雇用拡大を図るため、県産品の愛用を要請しました。また、環境保護の観点からも、県内のリサイクル業者を積極的に活用し、リサイクル製品を使ってほしいと呼びかけました。

要請を受けて川上副知事は「沖縄が自分の足で立てる経済社会を作り、県内の企業が活気づくよう努力したい」と答えていました。

7月の1か月間は、県内外で泡盛やマンゴーなど、県産品のキャンペーンが行われます。