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QABでは、ことしも8月3日、4日の2日間、夏休みこども自由研究を開催いたします。ことしのテーマは「暮らしとともに環境を考える」。身近な暮らしから多くのことを学んだある林間学校を取材しました。

北中城村にある森に囲まれた木の家「ぬちゆるやー」。命がたくさん寄ってくる家という意味。ここには豊かな自然が広がり様々な生き物が暮らしています。

おきなわ環境塾 後藤道雄さん「何を目的しているかと言うと、虫の名前を覚えるとか鳥の名前を覚えるとかではなく、全体の生態系、人間との関係を学ぶ。」

おきなわ環境塾塾長である後藤道雄さん。こども達に身近にある自然と、動植物とのふれあいを通して命の大切さ、自然の大切さを知ってもらうため、自宅を利用して林間学校を開いています。

ことし春の林間学校には幼稚園児から小学6年生までの22人が参加。

こども達「やったことがない事をやるのが楽しみ。」「いろいろな動物がいるのでふれあいが楽しみ。」

竹でマイコップ作りを教えている後藤さん「引く時に切れるからねそうそういいぞ!その調子。」

後藤さん「やっぱりどこかで自立しないといけない。(林間学校は)チャンスですね。」

林間学校では家畜の世話、湧水を使った洗濯、馬のフンを使った、たい肥作りなど様々な体験をします。

後藤さん「どうだった?」

子どもたち「あったかかった。なんであったかかくなるんですか?」

後藤さん「微生物と微生物が活性化して動き始めて。あれはどうなるか知っている?」

子どもたち「肥料になる。」

後藤さん「そうそう、肥料になるの。」

自宅周りにある草花も教材の一つです。

後藤さんの母「ウサギの耳みたいでしょう切ったら白い汁が出て、ミルクみたいのが出る。これはうさぎさんが大好きです。」

後藤さん「この花食べてみて。どう味は?酸っぱいでしょ?」子ども「酸っぱい。」

後藤さん「根っこをとったらだめだよ。動物も根っこを残して食べるからね。」

草一つ一つにも命があり役目があることも学びます。

そしてこども達の楽しみの一つであるみんなで作るご飯。この日は竹飯ごうに挑戦。しかしなかなか火が起こせません。苦労して苦労して夕食にありつけたのは3時間後。夜の10時でした

子どもたち「いただきます!」「おいしい!」

みんなで食べるご飯は最高です。

後藤さん「火加減水加減も大変だった思うが、今はスイッチオンですからね。そういう意味ではこのややこしい事に立ち向かった事は達成感もすごい。それで僕はいいと思う。」

2泊3日の期間中のこども達、発見があったり、苦労があったり。いろいろな経験があったようです。子ども達は、林間学校で何を感じ何を考えたのか、夏休みこども自由研究会場で発表をする予定しています。

そしてその自由研究で毎年、大人気の工作教室。ことしからは事前受付となっていて、もう受付は月曜日から始まっています。QABウェブサイトから申し込むようになっていますので、みなさんどうぞ早めにチェックして申し込んでください。