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政府は航空自衛隊の地上配備型迎撃ミサイルPAC3を4月中に沖縄に常時配備すると正式に発表しました。

小野寺防衛大臣は12日午前の会見で「今回、浜松に所在しているPAC3を4月中の早い時期に那覇と知念に配備することにしました」と述べました。

現在、静岡県の浜松基地に配備されているPAC3の4基を那覇基地と南城市の知念分屯基地に移転させることを明らかにしました。

これは北朝鮮のミサイル発射に対応するため、2014年度末までの配備を前倒したもので時期については「4月中のできるだけ早い時期に配備する」と述べています。