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今月7日に開港を控える新石垣空港で2日、関係者が出席して開港記念式典が開かれました。

強い風と小雨の降る中、石垣市の中山市長らが石碑の除幕式を行い、セレモニーは華やかに幕を開けました。

およそ1000人が出席した開港記念式典で、仲井真知事は「新空港が沖縄の目指す南の国際交流拠点として、八重山だけでなく、県全体の振興発展に大きく貢献するものと確信している」と挨拶し、新空港の誕生を祝いました。

新空港の面積はこれまでの3倍の142ヘクタール。滑走路も500メートル長い2000メートルになり、中型機の就航が可能になるため、八重山経済の活性化に地元では多くの期待が寄せられています。

あす3日は一般市民向けに内覧会がひらかれ、新空港は7日に開港します。