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アメリカ・カリフォルニア州で行われている日米共同訓練で、陸上自衛隊員が初めてオスプレイに搭乗し、訓練を行いました。

現地時間の13日朝に行われた訓練は、まず陸上自衛隊の隊員を乗せて船から飛び立ったアメリカ海兵隊のオスプレイ4機が海岸沿いに着陸。そして、水陸両用車で上陸したアメリカ海兵隊の部隊と合流し、敵に奪われた島を奪還するという想定で行われました。

今回の演習は離島を防衛する能力を高める目的で行われ、離島防衛を主な任務とする長崎県佐世保市の西部方面普通科連隊の隊員が参加しています。

防衛省は2013年度予算案に、将来的なオスプレイ導入のための調査研究費として800万円を計上しています。