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インフルエンザの患者数が急増しています。県は6日夕方に流行警報を出して注意を呼び掛けています。

県では先週1週間(1月28日〜2月3日)の定点医療機関58カ所からの報告で、1医療機関あたりの患者数が41.28人と警報レベルを超えたことから流行警報を出しました。

保健所別にみると、豊見城市、糸満市などの南部保健所管内が51.11人と最も多く、続いて那覇市や浦添市などの中部保健所管内が48.76人と多くなっています。

この影響で小中学校、高校合わせて13校で休校や学級閉鎖が起きています。

県では予防に加え、風邪症状のある人は早めの受診を、罹った人は感染拡大を防ぐために発症後5日、解熱後2日経過してから外出するよう呼びかけています。