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今月9日に国の有形文化財に登録された北中城村の島根殿を後世に残そうと、地域の自治会が改修工事のための寄付を呼びかけています。
北中城村の熱田公民館の敷地にある島根殿は、1940年に熱田御嶽を神社化したもので、当時の沖縄で進められた御嶽の神社化を示す貴重な建築です。戦前には出兵や海外移住する人を見送る場所にもなっていたということで、今では住民の心のよりどころとして地域行事でも使用されています。
一方で拝殿の傷みが激しく、自治体では改修工事を計画していますが、財源だけでは厳しいことから来月1日から寄付を募ることとなりました。
熱田自治会徳村昌厚会長「歴史を継承できるように、子どもたちにつなげていけるようなことをやっていきたいと思っております」
寄付金は、県外の宮大工に依頼し柱の補修や基礎の補強などを行う費用として1500万円を目標に12月25日まで受け付ける予定です。
