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名護市にある沖縄工業高等専門学校の生徒たちが今年も春から泡盛づくりに挑戦し、23日完成させました。

沖縄高専では、去年から地元の酒蔵とタイアップしてオリジナルブランドの泡盛をつくっています。今年は通常の泡盛酵母だけでなく、ワイン酵母も使って甘い香りを持つ泡盛造りに挑みました。

3月の仕込みから始まった酒造り。23日には瓶詰をした後に「香仙」のラベルを貼って完成。今年は1500キロの米から1000リットルの泡盛を作りました。

酒造りに取り組んだ女子学生は「匂いがとても甘い香りだったので味の方も楽しみ」と話していました。

沖縄高専の学生たちがつくった泡盛「香仙」は12月12日から県内だけでなく東京・大阪・名古屋など県外でも販売されます。