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ステーションQ「リュウキュウの自然」のコーナーで、自然や生き物を通して沖縄の魅力を伝えている湊和雄さんが那覇市の小学校で出前授業を行いました。

湊さんは「ヒメといのは小さい昆虫によく付けられている。大きいのがトノかっていうとそうじゃないんですけど、小さい昆虫にはよくヒメとついています」と話します。

湊さんの授業を熱心に聴いているのは、那覇市の天久小学校5年1組の児童たちです。

出前授業では身近なバッタやチョウをはじめ、石垣島や与那国島などの離島で見られる珍しい様々な昆虫が登場し、名前の由来や生態について説明しました。

授業を受けた女の子は「名前がない虫がいたので、それが気になりました」別の女の子は「身近な所にオオゴマダラがいて、特徴が多いと初めて知ることができてよかった」と話していて、男の子たちも「とっても楽しかったです」と話していました。

湊さんの言葉を聞き逃すまいと、子ども達は終始、真剣な表情で話を聞いていました。