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春のセンバツ出場をかけ熱戦が展開された秋の九州高校野球は2日が決勝戦。沖縄尚学対済々黌の対決となりました。

ともに初優勝を目指す熊本・済々黌対沖縄尚学の対戦となった決勝戦。試合は投手戦となります。

済々黌の先発は、夏の甲子園も経験した左腕・大竹が8回まで無失点の好投を見せると、一方の沖縄尚学は左右のエースの継投。右のエース宇良と左のエース比嘉が済々黌打線をおさえ、試合は両者無得点のまま9回をむかえます。

そして、ついに均衡を破ったのは沖縄尚学でした。3つの四死球を選んでむかえた1アウト満塁のチャンス。1日に3安打の平良が走者一掃の3ベース。沖尚がこの回、一挙5点を奪って念願の秋初優勝を果たしました。