琉球朝日放送 報道制作局 2012年10月30日 久米島で根絶を目指しているアリモドキゾウムシが、沖縄本島から持ち込まれたサツマイモから発生していたことがわかりました。 農林水産省那覇植物防疫事務所が2012年6月から久米島で根絶を目指すアリモドキゾウムシの駆除の確認調査を行っていたところ9月18日、フェロモンを使ったトラップ調査で2匹を捕獲しました。発生源は沖縄本島から持ち込まれたサツマイモだったということです。 那覇植物防疫事務所では、サツマイモやノアサガオなどの本島外への持ち出し禁止の広報を徹底させたいと話しています。 ← 県がキャンペーン 「消費者ホットライン」活用を 鳥インフルエンザなど… 家畜伝染病に備え防疫演習 →