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8月5日に迫ったオスプレイ配備に反対する県民大会を成功させようと、県内の知識人や有志のメンバーが24日、大会への参加を呼びかけました。

発起人で元琉球大学教授の屋富祖建樹さんは「この大会はオスプレイの配備を許さない沖縄県民の強い決意を日米両政府に示す重要な場となって、配備を撤回させる歴史的な行動の第一歩となるに違いありません」と述べました。

県民大会への参加を呼びかけたのは、発起人の元琉球大学教授・屋富祖建樹さんの考えに賛同して集まった有志のメンバーで、元県知事や大学教授、歌手や作家など、県内に住む46人が名を連ねています。

石川・宮森630会の豊濱光輝会長は「子どもたちが二度と犠牲にならないよう、オスプレイを配備させてはならない」として、今、行動を起こすことの重要性を強調しました。ジャーナリストの由井晶子さんは「県民はオスプレイ反対と言っているのに、けさも国は高江のヘリパッド工事を強行している。何が何でも大会を成功させましょう」と大会への参加を呼びかけました。