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カフェにいるような雰囲気で、様々なテーマについて、市民が話し合う「ワールドカフェ」が16日に首里石嶺町で、開かれました。

「ワールドカフェ」とは、カフェにいるようにくつろぎながら、様々なテーマについて、意見交換するというワークショップの手法です。

首里石嶺町で開かれたワールドカフェのテーマは「石嶺町について」。初対面で、はじめはぎこちなかった参加者たちですが、お茶を飲み、リラックスしてくると、やがて石嶺町の好きなところや気になるところなど、活発に意見をかわしていました。

参加者は「おもしろい。普通の会議って決まってて、自由に話せないんだよね」「ちょっと敷居が低い感じで、気軽に自分の意見を言えるというのは初めてでしたので、これからも続いていってほしいと感じました」と楽しそうに感想を述べていました。

ワールドカフェを主催した沖縄子ども研究会では「出された意見をもとに、これからの街づくりについて話し合いを重ねていきたい」と話していました。