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こどもたちに交通安全に対する意識を高めてもらおうと18日、豊見城市の小学校で交通事故予防集会が開かれました。

豊見城市では園児や小学生の交通事故が2012年に入り、6月までに8件発生しています。これを受け豊見城市教育委員会では市内の全小中学校で安全予防集会を開くことを決めました。

長嶺小学校の集会で宜保晴毅豊見城市長は「信号が青でも、車が止まってから道路を渡りましょう」とあいさつしました。

このあと、豊見城警察署員が自転車の2人乗りをしないことや道路へ急に飛び出さないことなどを子どもたちに呼びかけました。

子どもたちは「ちゃんと周りを見て交通事故にあわないようにしようと思いました」と答えていました。