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資金難のため、2011年10月末に2度目の運航停止になっていた名護市の民間ドクターヘリMESHが、運航再開に向けた試験的な運航を15日スタートさせました。

およそ7ヶ月ぶりに運航を再開させたMESHは、新たに本土企業が所有するヘリを借り、パイロットも外部の支援を得て事業を運用することで、これまでかかっていた年間の運航経費1億円を6千万円にまで落としました。

しかし、今回は2ヶ月間の試験的な運航で、本格的な運航再開は試行運航の後、関係者や企業側と話し合い、判断するとしています。

14日に会見したメッシュサポートの小浜正博理事長は「今回の2ヶ月間の試験的な運航の間に、北部の自治体や県の支援をお願いしたい」と協力を求めていました。