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海面から姿を現した巨大なサンゴの観光ツアーが、4月7日から宮古島で行われました。

毎年、大潮の時期に恒例となっている、八重干瀬の観光ツアー。八重干瀬は池間島の北側、5キロから15キロの沖合い広がるサンゴ礁群で、年に数回、大潮の時に海面に姿を現します。

普段はサンゴ礁に隠れた生物たちも、ツアー客およそ500人を歓迎するように顔を出していました。

ツアーに参加した観光客の女性は、「とても感動しています。2〜3年前に海にもぐったんですが、サンゴの素晴らしさを見て、思い出してます」と喜んでいました。

ツアー客らは、サンゴを踏み潰さないようゆっくりと歩き、大自然を満喫していました。