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上京中の仲井真知事は8日、川端沖縄担当大臣らと面談し一括交付金の創設を要望しました。

仲井真知事は8日、民主党の輿石幹事長や川端沖縄担当大臣と面談。あらたな沖縄振興策として県が自由に使い道を決められる3000億円の「沖縄振興一括交付金」を来年度予算で創設し確保するよう求めました。

知事は川端大臣の対応について「一括交付金は民主党としても重要な政策であるから、きちんと対応していきたい、というお答えでした」と記者に伝えました。

いずれの面談も普天間移設問題に関するやりとりはなかったということです。仲井真知事は9日午後、外務大臣・防衛大臣と面談します。