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石垣市の中山義隆市長は18日、被災した子ども達を市で受け入れ、修学支援を行っていくと発表しました。

中山市長は「お父さん、お母さんが現地で災害復旧や復興に向けて立ち上がりをする中、なかなか子ども達の学校の支援などに手がまわらないだろうと考え、石垣市の方でその間、子ども達をお預かりして勉強してもらいたい」と話しました。

被災地の子どもたちを受け入れられないかという市民からの声を受けて教育委員会などと調整したところ、市内の小中学校の定数内で小学校で700人、中学校265人の受け入れが可能だということです。また、宿泊施設については県立石垣青少年の家や民間へのホームステイなどを予定しています。