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世界遺産をテーマに水彩画の展示会が那覇市のデパートで開かれています。鮮やかで繊細な水彩画の世界です。

水彩画家の東光二さんは糸満市出身。東京でイラストレーターとして活動後2004年から沖縄に戻り、県内の風景などを描き続けています。

会場には首里城跡や今帰仁城跡など、世界遺産をテーマに描いた水彩画が並んでいます。東さんは世界遺産をテーマにした理由を「(水彩画だと)透明感とか柔らかい感じが出せるので、若い人から年配の方までスッと入っていって見れるのではないかと思ってそれで表現してみました」と話しています。

個展は14日(月)までです。