※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

拡大防止を徹底しなければいけません。県内をはじめ、全国で流行している新型インフルエンザや各地で猛威をふるう鳥インフルエンザ、口蹄疫などに対する危機管理対策会議が開かれ、現状の確認と現在の対応状況が確認されました。

会議には本部長の仲井真知事をはじめ、県の各部局長らが参加し、保健福祉部や農林水産部から現状説明を受けました。

インフルエンザについては、これまでの患者報告数が3600人を超えていること、これに対するワクチンや抗ウイルス薬は十分量供給されていることなどが報告されました。

また、口蹄疫や鳥インフルエンザは畜舎の消毒や早期発見について、農家への指導を行うとともに、空港での靴底消毒を継続することなどが確認されました。

インフルエンザの流行は依然各地で続いていて、県福祉保健部では県民に対し、ワクチン接種や手洗いなど、正しい予防知識で重症化を防ぐことと、夜間搬送ではなく昼間の受診を心がけるよう呼びかけています。