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甲子園春夏連覇を達成し、県内を興奮に包んだ興南ナインのうち、選抜された5人の選手が日米親善野球に出場するため26日、我喜屋監督とともに大阪に向かいました。

26日午前9時過ぎ、選手らとともに空港に集合した我如古盛次主将は「(甲子園で)一緒に戦った選手達と、日本代表として(アメリカに)行けるということはあまりない経験なんで」と誇らしそうに語りました。

また、島袋洋奨投手は「甲子園では敵同士だったんですけど、仲間として(アメリカに)行けるのは、変な感覚なんですけど、頑張っていきたい」と元気に話していました。

9月2日からアメリカで始まる日米親善野球大会。今夏の覇者・興南高校からは我如古、島袋、山川、真栄平、そして国吉大陸ら5人が選抜され日本の代表監督・我喜屋監督とともに26日に大阪入り。東海大相模などの選手らとの結団式のあと、調整に入り、31日にアメリカロスアンゼルスに向け出発します。