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日本とアジアのIT技術と人の架け橋となるIT津梁パークが11日、うるま市にオープンしました。

IT津梁パークは、ソフトウェア開発やデータセンターなどの最先端のIT企業をうるま市州崎の埋め立て地に集積するもので、11日にはパークの中核機能を担う第1号の施設がオープンしました。

施設は地上2階建てで、24時間停電しないシステムや高度なセキュリティーシステムを備えていて、すでにソフト開発や情報サービス、人材育成など、IT分野で先進的な開発を担っている企業4社の入居が決まっています。

2009年1月現在、県内に進出しているIT企業は196社、従業員は1万6000人余りで、県では今後、この津梁パーク内で施設をさらに増やし、新たに8000人の雇用を創出させたいと話しています。