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11月29日、佐賀県で行われた九州中学校駅伝競走大会に参加した名護中学校の女子選手3人が、体調不良を訴えて入院しました。

九州中学校体育連盟と佐賀県によりますと、宿泊先の佐賀市内のホテルで、11月29日未明から選手やコーチ、保護者らあわせて60人以上が吐き気や発熱、下痢などの症状を訴え、病院で診察を受けました。このうち名護中学校の女子選手6人とコーチ1人も病院で診察を受けましたが、女子選手3人が入院しました。症状の程度についてはまだ分かっていません。

名護中学校は、大会には代わりの選手で出場しました。佐賀県では食中毒、感染症の両面から詳しい原因を調べています。