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県内在来の豚、アグーのブランド化を進めようと、アグーのオークションが11月28日、うるま市で開かれました。このオークションは沖縄アグーブランド豚推進協議会が初めて開いたものです。

オークションでははじめに7つの農家がアグーの指定生産農場に選ばれ、協議会から認定書が交付されました。種豚のオークションでは生後9カ月から2年の16頭が出品され、次々と競り落とされました。アグーの肉は、一般的な豚肉と比べて、霜降りが多く、脂身の部分に甘みがあり、年々人気が出ています。協議会では今後も年一回は開催し、アグーのブランド化を進めたいと話していました。