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北京オリンピックのレスリング・銀メダリストの松永共広選手が6日、八重山高校を訪れました。2年後のインターハイで、石垣市がレスリングの会場ということで高校でも盛り上がっているようです。

松永選手の訪問は、八重高レスリング部の顧問が松永選手の大学時代の先輩ということで実現。オリンピック銀メダリストの指導に、八重高レスリング部員たちは少し緊張した様子でアドバイスを受けていました。

松永選手は「(部員たちは)飲み込みが早い。自分が教えたことが役に立てばいいと思っている」と語りました。

指導を受けて崎枝俊希副キャプテンは「きょうのこの機会をちゃんと受け止めて自分たちの力にし、次の新人戦につなげていきたい」と感激している様子で話していました。

また崎枝副キャプテンは「2年後のインターハイのときは卒業しているけれど、後輩たちをしっかり育て、大会での活躍を期待したい」と語りました。