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休日の9月23日、動物愛護週間に合わせて、沖縄市のこどもの国で動物に触れ合うイベントが行われました。「動物愛護の集い」と名づけられたイベントは、動物を愛する意識を県民に広めようと、毎年行われています。

会場では、ペットの飼い方やしつけの仕方などをパネルで紹介したり、直接動物に触れることができるコーナーもあり、子どもたちが係りの人に抱き方を教わりながら、恐る恐る抱いていました。

また、2007年12月にこどもの国にやってきた2頭のインドゾウの命名式も行われ、オスは「琉人」、メスは「琉花」と名づけられました。名付け親となった宮森小学校4年の比嘉夏林さんは、「普通のゾウよりもずっとずっと長生きしてほしいです」と、嬉しそうに話していました。そして比嘉さんはこどもの国の年間パスポートを「琉花」から直接受け取りましたが、迫力のあまり後ずさりをしていました。