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現代の陶芸史に大きな足跡を残した巨匠たちの作品を紹介する展示会が22日、那覇市で始まりました。この展示会は備前焼や京焼、九谷焼など全国各地の伝統の技が後世に伝えられ、新しい世界を創造する事をテーマに企画されました。

会場には、衰退の一途を辿っていた備前焼を大正時代に復興させた金重陶陽から、現代の伊勢崎淳まで、人間国宝5人の作品、また、九谷焼の技を継承しながら新しい作品にも取り組み続けてきた4代に渡る作家たちの作品などが展示されています。

この他加藤唐九郎の1890万円の茶碗や北大路魯山人の作品などもあり訪れた人の興味を引いていました。この展示会は4月28日までです。