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提供区域の外に誤って爆弾を投下するなど一向に減らないアメリカ軍の事件や事故に対し嘉手納町議会は改めて抗議決議と意見書を採択することを決めました。

4月9日にはハリアー爆撃機が久米島の漁場周辺に誤って爆弾を投下したり19日には、嘉手納基地で戦闘機が着陸後に誘導路をそれ、芝生に突っ込むなどトラブルが後を絶ちません。このため、嘉手納町議会は21日午前、基地対策特別委員会を開き対応を協議しました。

その結果、鳥島での爆弾誤射については使われた実弾の種類を公表すること、嘉手納基地での着陸トラブルについては事故に対する抗議決議と再発防止を求める意見書を提出することを決めました。臨時議会は23日に開かれる予定です。