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県内の市民団体が3日に県庁を訪れ、相次ぐアメリカ兵による事件に関して「仲井真知事からは怒りが感じられない」と非難しました。

県庁を訪れた平和市民連絡会などのメンバーは、仲井真知事が県庁に謝罪に訪れた四軍調整官やシーファー大使に握手を求めたり、一連のアメリカ兵の事件について「一部の不心得ものが起こした」と述べたことを非難しました。

これに対し、県側は「知事の気持ちは皆さんと何も変わらない」と答え、理解を求めました。

またメンバーらは、仲井真知事が「県民大会への参加は超党派になることが条件」としていることに対し、県民を代表する知事が大会が超党派になるよう、議員らの参加を呼びかけるべきだと訴えました。