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きょう5月31日は世界禁煙デーです。たばこの恐ろしさと禁煙の必要性を知って欲しいとたばこ対策シンポジウムが開かれました。シンポジウムには医療関係者や学校の生徒指導教員など約200人が参加しました。

講演した京都大学医学部の高橋裕子医師は、周りのサポートがあれば禁煙出来ると話し、未成年者には「20歳になったら吸ってもいい」ではなくタバコは人間にとって恐ろしいものであると教える必要があると指導を促しました。国内では去年1年間で、11万4千人が喫煙が原因、2万人が受動喫煙が原因で死亡しています。