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参議院補欠選挙に出馬を表明した狩俣吉正さんが8日、政策発表を行い、沖縄の経済自立と格差社会の改善に向けて取り組むとの公約を発表しました。

狩俣さんは社民、社大、民主の推薦を受け、共産と政策協定を結んでいます。政策では、沖縄の自立経済と格差社会の改善、年金医療福祉制度の適正化に向けた制度改革など40項目を掲げています。一方、基地問題では普天間基地の即時閉鎖を主張し、辺野古への基地建設に反対する考えを示しています。