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障害を持つ人もそうでない人も一緒に楽しめる、風船バレーボール大会が浦添市で開かれています。風船バレーは障害の程度に関わらず様々な人が同じコートでプレーできるよう考案されたもので各チームに車椅子の選手を二人以上含むのがルールになっています。

大会には、施設に通う人たちから、社会人まで大阪や北九州の選手も含む24チームが参加しました。開会式では仁愛療護園の友寄英泰さんが「楽しく一生懸命頑張ります」と宣誓、そのあと6人ずつのチームに別れて試合がスタートしました。会場では、初めて車いすに乗る選手に障害を持った人や介護する人がコツを教えたりといった場面もみられ、参加者は慣れない動きに戸惑いながらもそれぞれ協力しあって全員笑顔で風船を追っていました。