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県民の歯の健康について話し合う8020運動推進協議会が23日夜、那覇市で開かれました。

県をはじめ歯科医師会や保健機関・団体から13人の委員が出席した協議会では、県内の歯科保健の現状について報告があり、3歳児で虫歯がある割合が4年連続で全国ワースト1であることや、80歳で歯が20本ある人の割合が全国に比べ低いなど、厳しい実態が報告されました。

このあとの協議では、歯の健康増進を図るためフッ素を利用した虫歯予防を進め、特に乳幼児や児童生徒に対し広めていくことや、各団体と機関が一体となった歯科保健活動の強化に取り組むことを確認しました。