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2月10日から嘉手納基地にF22A戦闘機が一時的に配備されることを受けて嘉手納町議会は1月下旬に臨時議会を開いて抗議決議を可決することを決めました。

11日開かれた嘉手納町議会の基地対策特別委員会では、2月10日から3ヶ月間、嘉手納基地へ配備されるF22A戦闘機をめぐり今後の対応を協議しました。委員からは今回の配備が基地の強化につながると危機感を募らす声があがり、配備反対で一致し、1月下旬に臨時議会を招集して配備に反対する意見書と抗議決議を可決することを決めました。

また、臨時議会では1月6日と7日にF15戦闘機と空中給油機が未明に相次いで離陸したことに対する意見書と抗議決議も可決することにしています。