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2日に告示された県知事選挙、各候補者は遊説や総決起大会で支持を訴えています。

社民、社大、共産、民主、自由連合などが推薦、そうぞうが支持する糸数慶子さんは2日夜、遊説を終えて那覇市内で開かれた女性のつどいに駆け付けました。社民、民主、共産の国会議員らの激励を受けた糸数さん、「女性のパワーで県政を奪還し、医療や福祉を切り捨てる自公政権に沖縄からノーを突きつけよう」と支持を訴えました。

自民、公明が推薦する仲井真弘多さんは那覇での出陣式の後、本島中北部を遊説。2日夜は名護市の名護十字路で大勢の支持者を前に政策を訴えました。この中で仲井真さんは、「産業を振興して雇用の機会を創出し、4年以内に失業率を全国平均まで改善させる」と訴え、経済の仲井真をアピールしました。

また3日から期日前投票が始まりました。那覇市の投票所は那覇市役所と銘苅庁舎の2ヵ所で有権者は係員の説明を受けながら当日不在の理由を示す宣誓書にサインしたあと一票を投じていました。那覇市選挙管理委員会によりますと投票日が近くなるにつれ投票者の数も増えてくるということです。期日前投票は投票日前日の18日までです。