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麻薬や覚せい剤の乱用防止を訴える大会が2日宜野湾市で開かれ、少年の非行・防止問題に長年、取り組み『夜回り先生』として知られる水谷修さんが薬物の危険性を訴えました。

麻薬・覚せい剤の乱用防止のための沖縄地区大会は未成年者を薬物から守ろうと2年に一度開かれているもので県内の高校生や専門学校生など1000人余りが参加しました。大会では22年間の教員生活を未成年の非行と薬物問題に捧げ、『夜回り先生』として知られる水谷修さんが講演を行いました。

水谷さんはこの中で薬物に手を出して死亡した高校生や薬物乱用の末に風俗産業で働くようになった生徒と向き合った体験を具体的に説明し、興味本位で薬物に絶対に手を出さないよう強く訴えました。