来年秋の完成に向け首里城の復興を願うプロジェクトのメッセージポスターが完成し首里城公園に贈られました。 2020年から始まった「首里城うむいの燈プロジェクト」は首里城の復興を願い、多くの県内企業や団体…
2025年夏ごろに3体の龍と、厄除けと装飾を担う4体の「鬼瓦」が屋根に設置されます。首里城正殿の守り神、龍頭棟飾を取り付ける工事が2025年3月31日から始まりました。 「龍頭棟飾」は首里城正殿を守る…
首里城正殿は、2026年秋の復元に向け作業が進んでいて再建の過程を見学できるエリアが段階的に縮小されています。 首里城再建は2022年11月にスタートし、世界中からの寄付金などで工事が進められ「見せる…
2026年秋の完成を目指す首里城正殿の復元工事。これまで、巧みの技を見せた宮大工たちの作業が一段落、それぞれが、次の現場に向かいました。2022年11月に起工し、進められてきた令和の復元工事。 202…
来年秋の完成を目指す首里城正殿の玉座に掲げる「扁額」の地板に黄色の漆を塗る作業が始まりました。 正殿2階の御差床と呼ばれる国王の玉座に飾られる「扁額」は中国の皇帝から贈られた書をもとに作られたものです…
首里城再建に大きな役割を持つ鎌倉芳太郎を広く知ってもらおうと、県立芸術大学の構内にその功績を称える顕彰碑が建てられました。 鎌倉芳太郎は1898年に香川県三木町に生まれ、戦前に琉球の文化遺産調査を行っ…
2026年秋の完成を目指す首里城の正殿。県に寄せられた基金を活用して制作された木彫刻物が木材倉庫に搬入され、その様子が公開されました。搬入された木彫刻は正殿の正面に設置される「唐破風妻飾」と向拝奥の彫…
日本で唯一赤いお城と呼ばれる首里城正殿の色が甦る作業がまた1歩進みます。本島北部で採れる自然由来の顔料を用いた弁柄を塗る作業が始まりました。 首里城正殿では自然由来の顔料「久志間切弁柄」を使用した漆を…
琉球王国時代の正月儀式の再現などを見ることのできるイベントが首里城公園で開かれています。 朝拝御規式様子首里城公園では毎年、新年の訪れを祝う「新春の宴」が行われています。琉球王国時代の正月儀式、「朝拝…
首里城の復興再建に役立ててもらおうと県内の乳製品メーカーが首里城未来基金に売上の一部を寄付しました。 県の首里城未来基金に寄付をしたのは、沖縄明治乳業で今回で2回目です。長坂信彦常務取締役は「一日でも…
首里城の復興再建に役立ててもらおうと沖縄ポッカコーポレーションが主力商品の販売収益の一部を首里城未来基金に贈りました。今回で5回目の寄付だという事です。 沖縄ポッカコーポレーションでは主力商品のペット…
首里城正殿の再建が進む中、県に寄付された基金を活用して制作された向拝透欄間と呼ばれる部分の木彫刻が搬入されました。 「向拝透欄間」は首里城正殿の顔となる正面・唐破風の下の部分に飾られ、牡丹や唐草・獅子…