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横浜の中学生が首里城未来基金へ寄付金贈呈

修学旅行で沖縄を訪れている横浜市の中学生が首里城復興の支援活動の収益金の一部を県に寄付しました。8日に寄付金を贈ったのは沖縄に修学旅行で訪れている神奈川県横浜市の根岸中学校3年生の97人です。

根岸中学校では毎年、体育祭で沖縄の伝統芸能エイサーを披露していて、演舞の際に着用するTシャツを作成し、地域の人などに販売を行っています。

今回、再建工事中の首里城復興を支援したいと、Tシャツの売上げの一部を寄付金として県に目録を贈呈しました。

女子生徒「修復を聞いていたのでそういうのに役立ててもらえたらうれしい」「危険な場所とかの補修にも使ってほしい」

県土木建築部の首里城復興課・仲本利江課長は「伝統的な建築の技術に関わる人材育成や首里城周辺の歴史街づくりなどの推進に活用させて頂きます」と感謝を述べました。