沖縄戦で亡くなった戦没者の遺骨をDNA鑑定し遺族の元に帰そうと、遺骨収集ボランティア団体が9日に厚生労働省を訪れ、DNA鑑定に必要な遺族のDNAの採取を行うよう要請しました。 厚労省社会援護局を訪れた…
沖縄戦の戦没者の遺骨をDNA鑑定し、遺族のもとに返すよう国に訴えている県内の遺骨収集ボランティア団体が3日、県議会議長へも要請しました。 ボランティア団体「ガマフヤー」は沖縄戦没者の遺骨はすべてDNA…
県内で2度目の取り組みです。雇用対策の一環としての遺骨収集作業が、沖縄戦当時激戦地だった与那原町の運玉森で10月から始まります。 9月30日、与那原町の作業現場で行われた安全祈願祭には、事業主体の与那…
沖縄戦で亡くなった人の遺骨を収集するボランティアや団体と行政との情報を一元化する遺骨収集情報センターが8月1日、糸満市にオープンしました。 戦後すぐに始まった遺骨収集作業で、県内では18万人あまりが収…
住宅地などの区画整備が進んでいる地域での遺骨収集を実施してほしいと6日、ボランティア団体が浦添市に要請しました。要請したのは沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の代表具志堅隆松さんら3人です。 具…
長年にわたる遺骨収集作業が評価され、先月「吉川英治文化賞」を受賞した遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんが、賞金を医療関係団体などに全額寄付しました 那覇市のてんぶす館で行われた賞金…
西原町幸地で2009年見つかった、日本兵とみられる5柱の遺骨について、厚生労働省はDNA鑑定で身元の確認を進めるため、9日調査に訪れました。 沖縄を訪れたのは、厚生労働省の職員2人で、9日、遺骨収集を…
9日から沖縄を訪れている民主党の岡田幹事長は、県民と政府の間にある認識のギャップを埋めるため努力したいと述べ、改めて日米合意への理解を求めました。 岡田幹事長は10日午後に宜野湾市を訪れ、安里市長と対…
2009年度、沖縄本島で収集された沖縄戦で亡くなった人達の遺骨の納骨式が29日に糸満市摩文仁の国立戦没者墓苑で行われました。納骨式には県や5市町村の関係者らが参列しました。 式では、厚生労働省社会援護…
那覇市真嘉比で2009年に収集された、沖縄戦で亡くなった人々の遺骨が、15日に平和祈念公園に収められました。この遺骨収集は2009年10月から2カ月間、那覇市の緊急雇用創出事業として行なわれ、失業者な…
九州各県から文芸の創作活動のために沖縄を訪れている生徒達が、22日、沖縄戦当時の遺骨の収集作業に参加しました。遺骨収集現場を訪れたのは九州高等学校文化連盟の沖縄大会に参加している九州各県の高校生80人…
遺骨収集の仕事で雇用を支援しようという事業が、10月から那覇市で始まります。事業の開始に当たって9月30日、那覇市真嘉比の区画整理地区内で「遺骨収集事業現場事務所」の開設式が行われ、3つのNPO法人と…