復帰35年にあたり県内の有識者らが沖縄の自治と自立の確立を訴える宣言を発表しました。この沖縄宣言は、元県議や大学教授など超党派の有志が復帰35年の慰霊の日にちなんで発表したもので、米軍再編による新たな…
基地建設のための調査が行われている名護市大浦湾の入り口で仲良く泳ぐジュゴンの親子の姿をQABのカメラがとらえました。21日午前7時半ごろ大浦湾の入り口で親子と見られる2頭のジュゴンが戯れながら泳いでい…
6月定例県議会が19日、開会しました。集団自決の記述削除問題や辺野古への自衛艦投入問題などを巡り、激しい論戦が展開される見込みです。県議会ははじめに6月定例会の会期を7月11日までの23日間と決めた後…
那覇防衛施設局は一時中断していた辺野古沖の事前調査に向けた機器設置作業を9日朝から再開しています。辺野古での機器設置作業は5月20日以来で海上保安庁の巡視船やゴムボートなどにガードされながらリーフの内…
先月18日から国が名護市辺野古沖ではじめた基地建設のための事前調査で、「サンゴの着床具」と言う器具が全部で39箇所に投入されることになっていますこれは「サンゴの産卵状況を知るため」と言う理由で、ミドリ…
「辺野古区民全員が基地建設を認めたわけではない」と、31日、基地建設に反対する名護市辺野古の住民112人の署名が区に提出されました。31日に署名を提出したのは辺野古にすむお年寄りを中心にした「普天間基…
国が名護市辺野古の基地建設予定地で実施している事前調査に抗議する環境保護団体が、那覇防衛施設局に調査の中止を求めました。施設局を訪れたのは、WWFジャパンなど6つの団体で、抗議文とインターネット上で集…
名護市辺野古沖の基地建設の調査ために設置された「サンゴの着床具」の一部がサンゴを傷つけている様子を26日QABのカメラが撮影しました。サンゴを傷つけているのはへのこの沖合い1キロ半ほどの地点で着床具を…
今年2月、水田の遺構らしきものが見つかっていた名護市キャンプシュワブの埋蔵文化財の調査で植物分析の結果稲の花粉が検出され、今後「遺跡」として発掘を進めることになりました。名護市教育委員会が市民団体に明…
仲井真県政の誕生からおよそ半年。沖縄の経済振興を最重要課題に取り組む仲井真知事ですが、この半年間で変化として県民の目に映るものは基地負担の強化ばかりです。3年以内の普天間の閉鎖を公約にした仲井真知事の…