アメリカ軍のヘリが宜野湾市の沖縄国際大学に墜落してから13日でまる2年が経ちます。事故現場跡地の様子やヘリの訓練の現状、住民の思いなどを取材しました。「あれから2年」謝花記者「アメリカ軍ヘリの直撃を受…
今月20日に就任したケビン・メア米国総領事が挨拶のため稲嶺知事を訪ねました。しかし、普天間基地問題やパトリオットの嘉手納基地への配備については触れませんでした。ケビン・メア新総領事はアメリカ大使館で安…
新しいアメリカ総領事の発言です。日米が合意した普天間基地の辺野古沿岸案に対して県が出したキャンプシュワブへの暫定ヘリポート建設案について、ケビン・メア新総領事は明確に否定しました。これは、きょうの就任…
新たな基地機能の押し付けです。米軍再編で日米両政府が強調した県民の基地負担軽減は方便だったのでしょうか?県民を守るためでもあるといわれても納得できるものではありません。アメリカ軍が嘉手納基地に迎撃ミサ…
在日アメリカ軍再編で沖縄に駐留する海兵隊員8000人の移転先となったアメリカの準州グアム。そのグアムの議員や副知事らが今週月曜日から沖縄を視察しています。彼らの目的などを取材しました。グアム準州議会・…
今月中にも地対空の迎撃用ミサイル、パトリオットを嘉手納基地に配備する計画のアメリカ軍。これは嘉手納基地を守ると同時に、7発のミサイルを発射した北朝鮮を警戒する意味合いもあることは明らかですが、アメリカ…
普天間基地の移設計画で、日米両政府で合意されたV字型滑走路の沿岸案について、県は実効性はないとする見解を示しました。きょう開かれた県議会の米軍基地関係特別委員会で、与野党の議員の質問に県の花城知事公室…
かつてない規模で進んでいくサンゴの破壊を食い止めるために、今、世界80カ国で一斉に行われている試みがあります。それが、「リーフチェック」。ダイバーなら誰でもできる統一された基準で、サンゴ礁の健康度を定…
県議会は今日から一般質問に入り、普天間基地の返還に対する知事の姿勢などに質疑が集中しています。また稲嶺知事は答弁を前に、おととい亡くなった元総理大臣の橋本龍太郎さんに哀悼の意を表しました。稲嶺知事「橋…
稲嶺知事 正式に勇退宣言稲嶺知事「これまで私の築いたことを踏まえ、新たな発想と行動力を備えた方に次のステージに上ることが必要であるとの考えに至りました。熟慮を重ねた結果、11月の知事選挙には出馬しない…