アメリカ軍機が民間地に墜落した際、日本の警察や消防とアメリカ軍がどう連携するのかを具体的に確認するための合同訓練が1日海兵隊司令部で行われました。この訓練は3年前に沖縄国際大学にアメリカ軍ヘリが墜落し…
沖縄国際大学のヘリ墜落事故で、アメリカ側が国内法を理由に当時の整備士の名前などを公表していないことを30日に重家沖縄担当大使が会見で明らかにしました。これに対し宜野湾市の伊波市長は、復帰前と同じ状況だ…
沖縄に駐留する四軍調整官のジョセフ・ウェバー中将が離任挨拶のため、県庁に仲井真知事を訪ね、アメリカ軍の再編計画を迅速に進めなければならないと述べました。ウェバー四軍調整官はのべ6年間の沖縄勤務があり、…
3月に北谷町で少年が空気銃を発砲した事件で、使用された銃は長さ110センチ余り、弾丸は鉛製で殺傷能力が非常に高いことが分かりました。この事件は3月8日、北谷町でアメリカ軍属の息子で19歳の少年が空気銃…
2004年8月、アメリカ軍の大型輸送ヘリが宜野湾市の沖縄国際大学構内に墜落した事故は、被疑者を特定できないまま捜査は終了する見通しです。事故は2004年8月13日の午後訓練のため普天間飛行場を離陸した…
仲井真県政の誕生からおよそ半年。沖縄の経済振興を最重要課題に取り組む仲井真知事ですが、この半年間で変化として県民の目に映るものは基地負担の強化ばかりです。3年以内の普天間の閉鎖を公約にした仲井真知事の…
23日に成立した米軍再編法について専門家は問題点を指摘しています。沖縄国際大学の佐藤学教授はQABのインタビューに「基地とお金を取引するという事を認識しなければいけない。(これまで)建前では隠されてい…
在日アメリカ軍再編への協力の度合いに応じ、基地関係市町村に交付金を支給することなどを盛り込んだ米軍再編推進法が23日午前、参議院の本会議で可決・成立しました。この法律はアメリカ軍の再編を確実に実行する…
在日アメリカ軍再編への協力の度合いに応じ、基地関係市町村に交付金を支給することなどを盛り込んだ米軍再編関連法案が23日午前、参議院の本会議で可決・成立しました。この法案はアメリカ軍の再編を確実に実行す…
17日午後、衆議院の安全保障委員会で参考人招致された宜野湾市の伊波市長が普天間基地の危険性を訴えました。衆議院の安全保障委員会には普天間基地を抱える宜野湾市の伊波市長のほか、岩国市の伊原勝介市長、千歳…
宜野湾市の伊波洋一市長があす17日、衆議院の安全保障委員会で普天間基地から派生する問題について意見陳述を行います。伊波市長は「ヘリ事故から8ヵ月ほどは米軍機の夜10時以降の飛行はあまり無かった。その後…
沖縄が本土に復帰して35年。あすの復帰の日を前に、きのう嘉手納基地の周囲を人間の鎖で取り囲む包囲行動が実施されました。基地を取り囲んだ人たちはどのような思いを胸にフェンスの前に並んだのか?岸本記者の報…