県教育委員会は、沖縄戦の集団自決に関する教科書を使う際の新たな指導書を作成し、今年4月から県立高校の授業で活用することを明らかにしました。26日の県議会一般質問で、共産党の前田政明議員が、県教育委員会…
沖縄市の泡瀬干潟埋め立てについて、沖縄市長が工事の1期を容認する見解を示したことに対し、県は事業推進の方向性が示されたとの認識を示しました。25日の県議会の一般質問では、嘉陽議員が沖縄市長の見解を取り…
民間の夜間中学「珊瑚舎スコーレ」で学ぶ人たちに対し、県の仲村守和教育長は、正式な中学の卒業認定が出来る方向で検討していることを明らかにしました。この問題は21日に開かれた県議会の代表質問で、護憲ネット…
アメリカ陸軍の兵士が20代のフィリピン人の女性に暴行をしたとして、県警が捜査しています。事件は、今月17日夜から18日未明の間にアメリカ陸軍の兵士が20代の女性を沖縄市のホテルで暴行し、女性の知人が被…
再び発生したアメリカ兵による女性暴行事件に対し、仲井真知事は21日、厳正に処断すべきだと述べました。21日の県議会代表質問2日目、冒頭で護憲ネットの当銘勝雄議員が、今回の事件は、2月10日の少女暴行事…
アメリカ軍の今回の外出禁止措置について、仲井真知事は20日、一定の評価を示しながら「まだまだこれから再発防止策に徹底して取り組んでほしい」と述べました。20日から始まった県議会代表質問の合間に仲井真知…
少女暴行事件を受け、仲井真知事は20日に開かれた県議会代表質問で、極めて悪質で決して許すことはできない事件だと述べました。県議会は20日から代表質問がスタート。まず代表質問のトップに立った自民党の新垣…
アメリカ海兵隊員による少女暴行事件に抗議するため18日に上京した県議会の代表らは、17日と18日に相次いで発生した海兵隊員による住居侵入や酒酔い運転についても触れ、「綱紀粛正は名ばかり」と抗議しました…
沖縄県議会の代表は18日、アメリカ兵による少女暴行事件に対する抗議と具体的な再発防止策を政府に要求するため、上京しました。上京したのは県議会の米軍基地関係特別委員会のメンバー5人です。県議会は事件に対…
アメリカ海兵隊員による少女暴行事件を受けて、県や政府、アメリカ軍が再発防止策の具体的な検討に動き出しました。仲井真知事は「政府にも取り組んでもらいたいことについては、これから大至急取りまとめを行ってい…