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沖縄県議会の代表は18日、アメリカ兵による少女暴行事件に対する抗議と具体的な再発防止策を政府に要求するため、上京しました。上京したのは県議会の米軍基地関係特別委員会のメンバー5人です。

県議会は事件に対し卑劣な行為だと先週13日に、アメリカ海兵隊員が起こした少女暴行事件に対する抗議決議を全会一致で可決しています。

18日の要請行動では、再発防止策の徹底と事件を起こした海兵隊を含めたアメリカ軍の兵力削減を求める抗議決議文を町村官房長官や石破防衛大臣に直接手渡します。

要請した県議会米軍基地関係特別委員会の親川盛一委員長は「再発防止と兵士の人権教育もしてほしい」と話しています。

県議団のメンバーは19日には在日米軍の司令部やアメリカ大使館なども訪れる予定です。