大規模な地震や津波が発生し、変電所が被害を受けたことを想定した訓練が29日に沖縄電力で行われました。 この訓練は、久米島の北の沖合いで発生したマグニチュード7.8、震度5強の地震で、浦添市内の変電所に…
津波が発生した時の避難場所や避難方法について確認しようと、9月26日、那覇市の大規模施設で訓練が行われました。 避難訓練は特別養護老人施設や保育園、市営住宅が連なる複合施設で行われ、およそ500人が参…
防災上の観点から地震と津波の規模の想定などを検討する委員会が9月12日に県庁で開かれ、計画の方向性をとりまとめました。 報告では発生頻度は低いものの歴史的な面から想定される最大クラスの地震・津波につい…
きょう9月1日は防災の日です。1923年の9月1日に発生した関東大震災や昔から台風が襲来することが多いといわれる二百十日にちなみ、1960年に設けられました。 各自治体では防災について意識を高めてほし…
東日本大震災の甚大な被害を受けて、県内の港湾地区で想定すべき地震と津波の規模を検討する会議が27日、沖縄総合事務局で開かれました。 検討会は、27日、地震の研究を進めている大学教授ら、5人の委員が出席…
金武・中城湾港で地震や津波が発生した場合の対策を話し合う協議会が21日にうるま市で開かれました。 協議会は金武・中城湾港に隣接する市町村や企業の代表などで構成。東日本大震災では想定外の津波が押し寄せ、…
自然災害への対応です。大地震直後に津波警報が発表されたと想定し、子どもたちを近くの高いビルに避難させる訓練が17日に糸満市の小学校と幼稚園で行われました。避難はスムーズに出来たのでしょうか。 避難訓練…
東日本大震災を受けて県が改訂を進めている「防災計画」の基本となる地震と津波をどのように想定するかを検討する会議が16日、県庁で開かれました。 県の地震・津波想定検討委員会は、大学教授や気象台、県の担当…
東日本大震災から3ヵ月あまりがたちました。沖縄で巨大地震が起きた際にどの程度の津波被害が想定されるのか。16日、専門家が避難誘導の役を担う警察官を対象に講演を行いました。 講演会には那覇警察署の署員1…
未曾有の大被害をもたらした3月11日の東日本大震災。特に大津波の被害は広範囲にのぼりました。地震大国の日本、もしここ沖縄で、大地震や大津波が起きたら基地で妨げられてしまう避難経路についてのリポートです…
津波や台風時の船舶の避難対策について協議する対策委員会が、6月7日、第十一管区海上保安本部で開かれました。 対策委員会には第十一管区海上保安本部や沖縄気象台、船舶会社などの担当者が出席しました。この中…
午後9時すぎ、慌ただしく県営住宅に布団を運ぶのは宮城県からやって来た漁師の大友康広さんとその家族です。大友さんのふるさとは東松島市。津波で深刻な被害を受けました。 大友康広さん「たまたま、その地区では…