東日本大震災とほぼ同じ規模の地震が沖縄近海で起きたことを想定した訓練が那覇市の国際通りで初めて実施されました。 訓練には、近くの専門学校生や商店街の関係者らおよそ350人が参加。正午まえ、久米島沖でマ…
東日本大震災を受け、2012年から見直しが検討されていた津波による県内の浸水予想図が完成し、検討委員会が28日に報告を行いました。 検討委員会は県内の津波浸水予測を見直そうと開かれてきたもので、予想さ…
ウェザーニューズ・津波プロジェクトリーダー安部大介さんは「気象観測機器を含めて、いろいろ新しい情報が出てきます。出てくる中でそれをどう活用していくかというところが津波に対して備えていくことだと思います…
東日本大震災を機に、県内のビーチリゾート地の危機管理を徹底しようと、県は沖縄観光危機管理モデル事業の2012年度の取り組みを発表しました。 この事業は、県観光振興課が去年の震災後から実施しています。2…
8月31日夜、フィリピン沖で発生した地震の影響で沖縄地方全域でも10センチ前後の津波が観測されましたが、被害は出ていません。 31日午後9時48分ごろ、フィリピンの沖でマグニチュード7.6の地震が発生…
20日、北谷町は津波が発生した時の緊急避難施設として海岸沿いのマンションなど28施設と、新たに協定を結びました。協定はこれで33施設、県内では最大規模となります。 2011年3月の東日本大震災以降、県…
東日本大震災の津波で流されたとされる漁船が1800キロ以上離れた沖縄まで流され、19日に発見されました。 19日午後2時35分ごろ「伊計島と宮城島の内側のリーフに漂流しているボートがある」と中城海上保…
東日本大震災の津波被害を受け、嘉手納町は23日、町内の公共施設に海抜を表示した看板を設置しました。 嘉手納町は海抜が低い地域が多く、東日本大震災後、海抜表示を求める声が町民から多くあがっていました。 …
全国でも初めてとなる津波発生時の避難を目的とした地図が琉球大学で製作されました。 22日、琉球大学が発表した「スーパー減災マップ」は浦添市の地図製作会社と共同で制作したもので東日本大震災の津波被害を教…
16日、北谷町は津波発生時の緊急避難施設として県営団地を使用する協定を県と結びました。 2011年3月の東日本大震災を受け、各自治体で一時避難施設を設けていて、北谷町ではこれまで3つの商業施設と協定を…